Hugging Face:nesoai/Ternary-Bonsai-2-27B-gguf
Qwen3.8-27Bをベースとした3値化(ternary)モデルのGGUF版が公開されました。llama.cppなどを通じてオンデバイスでの実行が可能です。
27Bクラスのモデルを3値量子化(TQ1_0等)により省メモリで動作させることができ、ローカル環境での推論性能とリソース効率の向上が期待されます。
何が公開された?
Hugging Face上の「nesoai/Ternary-Bonsai-2-27B-gguf」が更新されています。確認時点の指標は downloads=927、likes=0 です。
モデルの特徴
元モデルは Qwen/Qwen3.8-27B。用途タグは text-generation。
量子化・ファイル構成
ファイル名から判別できた量子化は Q8_0, BF16, TQ1_0, Q2_0, F16。GGUFファイルは 5 件確認できました。
どんなPCなら使えそう?
確認できたGGUFのファイル容量は 600.1 MB〜50.1 GB。実際の推論ではKVキャッシュ等も必要なため、VRAM/RAMには追加の余裕が必要です。
LM Studio / llama.cppで使える?
GGUF形式はllama.cpp系ランタイムで利用されます。ただし新しいアーキテクチャではランタイム側の対応が必要なため、LM Studio / llama.cppの対応状況を確認してください。
注意点
コンテキスト長をconfig/APIから確定できませんでした。
主な仕様
| モデルID | nesoai/Ternary-Bonsai-2-27B-gguf |
|---|---|
| 配布者 | nesoai |
| 元モデル | Qwen/Qwen3.8-27B |
| ライセンス | apache-2.0 |
| アーキテクチャ | 情報不足 |
| コンテキスト長 | 情報不足 |
| 用途タグ | text-generation |
| Downloads | 927 |
| Likes | 0 |
| 量子化 | Q8_0, BF16, TQ1_0, Q2_0, F16 |
推奨量子化
一般的なGGUF選択の目安であり、モデル固有の品質保証ではありません。
| バランス重視 | 情報不足 |
|---|---|
| 品質重視 | Q8_0 (600.1 MB) |
| 省メモリ重視 | 情報不足 |
必要メモリ目安
モデルファイル容量を基準にした概算です。コンテキスト長などで必要量は変わります。
| 基準量子化 | Q8_0 |
|---|---|
| モデルファイル容量 | 0.59 GiB |
| 最低RAM目安 | 3.0 GiB |
| 推奨RAM目安 | 5.0 GiB |
| フルGPUオフロード時VRAM目安 | 2.0 GiB |
対応ランタイム
| ランタイム | 判定 | 根拠 |
|---|---|---|
| llama.cpp | 明示あり | モデルカードまたはタグ内にllama.cpp関連記載があります。 |
| LM Studio | 互換候補 | GGUFを扱えますが、新しいアーキテクチャではLM Studio側の対応確認が必要です。 |
| Ollama | インポート候補 | GGUFを取り込める場合がありますが、モデルアーキテクチャとテンプレートの対応確認が必要です。 |
| KoboldCpp | 互換候補 | GGUF系ランタイムですが、アーキテクチャ対応状況の確認が必要です。 |
| MLX | 明示あり | モデルカードまたはタグ内に関連記載があります。 |
用途評価
| 用途 | 評価 | 根拠 |
|---|---|---|
| チャット | 高 | モデル名・タグ・モデルカードにチャット/Instruction系の手掛かりがあります。 |
| コーディング | 高 | コード生成・Coder系の記載があります。 |
| 推論・数学 | 高 | Reasoning/Thinking/Math系の記載があります。 |
| 日本語 | 情報不足 | 日本語対応を直接裏付ける情報を取得できませんでした。 |
| ツール利用・エージェント | 高 | Tool/Function CallingまたはAgent系の記載があります。 |
| 画像理解・マルチモーダル | 高 | Vision/Multimodal系の記載があります。 |
GGUFファイル
| 量子化 | ファイル | 容量 |
|---|---|---|
| Q8_0 | Ternary-Bonsai-2-27B-mmproj-Q8_0.gguf | 600.1 MB |
| BF16 | Ternary-Bonsai-2-27B-mmproj-BF16.gguf | 888.0 MB |
| TQ1_0 | Ternary-Bonsai-2-27B-PTQ1_0.gguf | 5.5 GB |
| Q2_0 | Ternary-Bonsai-2-27B-PQ2_0.gguf | 6.7 GB |
| F16 | Ternary-Bonsai-2-27B-F16.gguf | 50.1 GB |
発表・更新の内容
ベースモデルにQwen/Qwen3.8-27Bを採用し、Prism MLのBonsaiアーキテクチャに関連する3値(ternary)量子化を適用したGGUFモデルです。公開された量子化バリエーションにはQ8_0、BF16、TQ1_0、Q2_0、F16が含まれており、llama.cppやCUDA、Metalに対応しています。メモリ要件の概算として、モデルファイルサイズや必要システムRAMの目安が提示されていますが、実際の運用時はコンテキスト長やKVキャッシュに応じた追加メモリが必要です。
タグ
GGUFHugging Facellama.cppggufternary2-bitllama-cppcudametalon-device
この記事は一次情報を日本語で整理したものです。開発元が公表した性能値は独立検証済みとは限りません。導入・購入・ライセンス判断の前に、リンク先の最新版も確認してください。